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  • 教育・研究

環境科学部で熊本水俣病問題を考える対話的授業を実施しました

2025年8月26日(火)、環境科学部の「環境フィールド演習Ⅱ」科目の一環として、熊本県水俣市からゲストをお招きし、対話的授業を実施しました。友澤悠季准教授の指導のもと、環境科学部の学生約20名が参加し、胎児性水俣病患者の長井勇さん(68)、永本賢二さん(66)、支援者の加藤タケ子さん(74)の講演を聴き、質疑応答を行いました。

「環境フィールド演習Ⅱ」は、環境科学部2年次の必修科目です。受講生は年度ごとに設けられる6つのテーマに分かれ、さまざまなフィールドワークを体験しています。

当日の様子は、長崎国際テレビ(8月26日(火))、長崎新聞(8月28日(木))、西日本新聞(9月5日(金))で紹介されました。

参考
NIB長崎国際テレビ 「「補償金よりも体を返してほしい」 水俣病患者が環境科学部の学生に講演」
(2025年8月26日(火))
https://news.ntv.co.jp/n/nib/category/society/nid2e2887a1edc42d68dfe5aaa55b56aaa
西日本新聞「『間違いを止める側に立つ人になって』 長崎大で講座 胎児性患者と学生が対話」
(2025年9月5日(金))
https://www.nishinippon.co.jp/item/1395883/