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熱帯医学研究所の伊東啓 准教授が第23回情報科学技術フォーラムでFIT論文賞を受賞(2年連続)

2025年9月3日(水)~5日(金)に北海道科学大学(ハイブリッド)で開催された第24回情報科学技術フォーラム(FIT2025)の授賞式において、熱帯医学研究所国際保健学分野の伊東啓准教授が、他6名の共同研究者と共にFIT論文賞を受賞しました。

FIT論文賞は、情報処理学会と電子情報通信学会情報・システムソサイエティおよびヒューマンコミュニケーショングループ合同の会議「情報科学技術フォーラム」において、選奨セッションの中から特に優秀と認められた論文に贈呈される賞です。

伊東准教授は前年に開催された第23回情報科学技術フォーラム(FIT2024)において「薬剤耐性のパンデミックにつながる社会的ジレンマの観測と国際比較」と題した発表を行い、その内容がFIT論文賞にふさわしいものと認められたものです。

伊東准教授がFIT論文賞を受賞するのは2年連続で2回目の受賞となりました。

講演タイトル:
「薬剤耐性のパンデミックにつながる社会的ジレンマの観測と国際比較」
著者:
伊東啓(長崎大学)、
和田崇之(大阪公立大学)、一ノ瀬元喜(静岡大学)、谷本潤(九州大学)、吉村仁(長崎大学)、山本太郎(長崎大学)、守田智(静岡大学)
研究内容の紹介(長崎大学):https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science294.html

左から 伊東啓 准教授、
情報科学技術フォーラム運営委員会 砂原秀樹 委員長