駐日ポルトガル大使が長崎大学を訪問

2025年10月3日(金)、駐日ポルトガル大使ジルベルト・ジェロニモ閣下が長崎大学を訪問され、永安武学長と懇談を行いました。

今回の訪問は、多文化社会学部において西田充教授が担当する「大使館連続講義」の講師としてご登壇いただくことも目的としたものです。

同講義は、グローバル化する現代社会で活躍する人材に必要な国際感覚を養うことを目的として、駐日外国公館から現役の外交官などのスタッフを講師としてお招きして実施しているものです。

ジェロニモ大使は同日、学生に向けて講義を行い、世界情勢、外交業務の実際、自らの経験などについて語られました。学生にとって、第一線の外交官から直接学ぶ貴重な機会となりました。

懇談において永安学長から、大使に対して講義へのご登壇に対する謝意とともに、今回の訪問を契機に、長崎大学とポルトガルの大学等との関係がさらに強固なものとなることへの期待が表明されました。

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