ソウル大学歯学部との国際交流を推進 －学部長・副学部長と面談し、学生交流の展望を共有

2025年9月17日(水)、長崎大学歯学部の村田比呂司教授（元学部長・国際交流委員）が、韓国・ソウルで開催されたISO/TC106（国際標準化機構 歯科専門委員会）年次会議への出席にあわせて、大学間協定校であるソウル大学校歯学部（Seoul National University School of Dentistry）を訪問しました。

訪問では、Young-Seok Park学部長をはじめとする幹部教員と面会し、キャンパスツアーや、学部学生の短期交流・臨床実習受入に関する意見交換が行われました。ソウル大学側からも積極的な協力姿勢が示され、今後の具体的な交流プログラムの構築に向けた意義ある第一歩となりました。

なお本訪問は、東北大学グローバル戦略室の洪（Hong）教授のご支援により実現したもので、将来的な三大学（長崎・東北・ソウル）の連携構想も視野に入れた意見交換が行われました。

長崎大学歯学部は、今後もアジア地域との国際連携を積極的に推進してまいります。

左から YoungHa Song副学部長（ソウル大学校）、Young-Seok Park学部長（ソウル大学校）、村田比呂司教授（長崎大学）、洪光教授（東北大学）、Sun-Young Kim教授（ソウル大学校）

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