総合生産科学研究科と水産・環境科学総合研究科の大学院生が附属練習船長崎丸で釜慶大学校(韓国)を訪問しました
総合生産科学研究科と水産・環境科学総合研究科は、附属練習船長崎丸(1,131トン)により海洋実習を行いながら、協定校である大韓民国釜山市の釜慶大学校を訪問し、現地で学術講演会を開催しました。これは、総合生産科学研究科では特別乗船実習、水産・環境科学総合研究科では学外実習と呼ばれる博士後期課程および博士前期課程の学生を対象とした科目で、昨年に引き続き今年も合同で開講となりました。
2025年10月17日(金)に長崎港を出港、講義やトロール実習、操船実習などの後、19日(日)に釜山港に入港しました。釜山市では20日(月)に釜慶大学校を訪問し、釜慶大学校の大学院生の皆さんとともに英語で学術講演会を開催しました。21日(火)には魚市場の見学などを行いました。そして22日(水)に釜山港を出港、実習を継続しながら23日(木)に長崎港に戻りました。参加した大学院生は英語によるプレゼンテーション・コミュニケーション能力を涵養し、船の生活を満喫しました。
釜慶大学校の学術講演会場前にて |
トロール実習で漁獲された魚類サンプルの整理 |
船内のひととき |
釜山市での自由時間 |
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