長崎大学が日本生命と連携協定を締結

2025年10月20日(月)、長崎大学は日本生命とプラネタリーヘルス実現に向けた取り組みの強化、発展を目的に連携協定を締結しました。

本協定に基づき、長崎大学は従来進めてきたプラネタリーヘルスに関する学術研究および教育のさらなる活性化を図ります。特に気候変動・自然資本の劣化が人間の健康や健康寿命に与える影響、感染症発生予測や次に予想されるパンデミックとその対応についての研究や教育を推進していくことを念頭に置いています。また、日本生命は事業における気候・自然関連財務情報開示の取り組みや地球環境・社会課題解決に資するサステナブル投融資（責任投融資）の発展、取り組み強化を図ります。 

調印式では、日本生命の鹿島紳一郎常務執行役員と長崎大学の永安武学長が協定書に署名を行い、固い握手が交わされました。

参考
長崎大学プラネタリーヘルス特設サイト
https://www.plh.nagasaki-u.ac.jp/

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