2026年01月09日
情報データ科学部は、2025年12月18日(木)、長崎大学テクノロジーイノベーションキャンパス(NUTIC)にて、NCD株式会社(以下、「NCD」)と連携したイベント 「Tech BAR @NUTIC supported by NCD」 を開催しました。
本イベントは、NCD株式会社が2025年7月にNUTIC内に設置した学生交流拠点 「NCD BAR」のXmas特別企画として実施されました。「NCD BAR」は、学生の勉学や研究活動を支援する場として、気軽に自由に栄養補給ができる食品の提供や企業との交流を通じてキャリア形成を後押しする取り組みです。
当日は、情報データ科学部の学部生や大学院生に加え、副学長(情報・DX推進担当)高田英明教授をはじめ、産学連携やキャリア支援に携わる教職員、NCDグループの社員も参加し、学生とともに活発な意見交換が行われました。
第1部「Tech Session」では、NCD株式会社取締役専務執行役員の高木洋氏が進行役を務め、エンジニアに求められる“考える力”をテーマに、マインドマップを活用したワークショップを実施しました。
まず、各グループでマインドマップを使った自己紹介を行い、基本的な活用法について習得。中央に描いた自身の似顔絵やペンの色、文字の特徴、趣味や性格などを盛り込み、個性あふれるマインドマップを作成しました。グループメンバとの交流を深めながら、視覚的な思考整理の楽しさを体験しました。
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続いて、高木氏がシステム開発の工程を紹介し、各工程でエンジニアに求められる思考について解説。その後、「駅の券売機に求められる機能」をテーマに、マインドマップを用いたアイデア整理を実施。グループ発表では、既存機能の改善提案に加え、次のような新しいアイデアが出されました。
・切符のデザインを多様化し、収集する楽しみを提供
・カメラを用いて忘れ物を検知
・AIと会話しながら切符を購入できる機能
さらに、自身の研究室で扱う技術を活かした提案もあり、
・AI顔認証を活用して切符自体を廃止
・非接触タッチパネルや音声入力の導入
など、斬新なアイデアが発表されました。学生たちは他グループのマインドマップからも多くの学びを得て、エンジニアに求められる思考の幅を広げる機会となりました。
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続く第2部「Tech BAR」では、立食形式で、技術やキャリア、社会人の本音トークなどの話題で盛り上がり、リラックスした雰囲気で交流を深めました。また、第1部のグループ発表の表彰やクイズ大会、さらにクリスマスプレゼントが配られるなど、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
さらに、閉会にあたり高木氏と高田副学長から、次回開催を目指すことが発表され、今後の継続的な取り組みに期待が寄せられました。
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情報データ科学部は、今後も産学連携による新しいキャリア支援の形を模索しながら、学生に“気づき”を提供する活動を続けていきます。
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