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  • 受 賞

経済学部2年生コンビがビジコンで快挙! 開発した『YOUTH CUBE』を永安学長に紹介

左から 筒井さん、永安学長、高比良さん

本学経済学部2年生の髙比良 廉さん、筒井 真太朗さんが、昨年10月に開催された『長崎学生ビジネスプランコンテスト』でグランプリを受賞し、1月14日(水)に永安 武学長へ受賞の報告を行いました。

二人は1年次にアントレプレナーシップセンターの講義『アントレプレナーシップ実践入門』や、定期的に開催される『アントレゼミ』へ参加。起業に関する意識や事業構想を醸成してきました。当初より、手軽に摂取できるスポーツに取り組む児童向けの栄養補助食品の開発を構想しており、今回のコンテストではそのアイデアを具体化。カルシウム、鉄分などを含む魚粉と、食物繊維が豊富な寒天を原料とするキューブ型サプリメント『YOUTH CUBE』を開発・発表しました。 

コンテスト後も改良を重ねている『YOUTH CUBE』

『YOUTH CUBE』は、縦3cm・横1.5cm・高さ1cm程度のコンパクトなキューブ状。ご飯を炊く際に炊飯器へ入れる、カップ麺へお湯を注ぐ際に加える、ハンバーグのタネに混ぜ込むといった、日常の調理に簡単に取り入れられる点が特徴です。これにより、不足しがちな栄養素を手軽に補うことができます。

永安学長は、栄養素の配分を分析し設計している点に注目し、「スポーツ選手だけでなく、骨粗しょう症の恐れがある高齢女性にも活用できそうな商品」と医療の観点から可能性を評価。さらに、「経済学部の教員だけでなく、他学部や研究開発推進機構の教職員との連携がうかがえる。今後も学際的に活動を広げていってほしい」とエールを送りました。


報告後、二人は次のように語りました。髙比良さん「今後は製造を本格化し、販路開発に着手する予定です。長崎らしさを活かした商品として全国、そして世界へ届けられるよう、今後も多くの方から学び、成長していきたいです。」筒井さん「1年生の頃は起業のイメージが曖昧でしたが、先生方や民間企業の方々からの指導を通じ、アイデアを形にしたり発表したりする中で明確になってきました。商品化に向けてやるべきことは多いですが、その過程でさらに力を培っていきたいです。」

『長崎学生ビジネスプランコンテスト』は、十八親和銀行・FFGが主催し、2018年より毎年開催されています。長崎県内で起業を目指す学生を対象に、大学発ベンチャーの発掘・育成支援、チャレンジ精神の養成が目的です。事前に行われる全4回の講座では、ベンチャー企業代表や大学教員らの講師が、テーマ発見・アイデア発想から事業計画への落とし込みなどを指導。その集大成となるコンテストでは65組が応募し、予選を勝ち抜いた10組による最終審査で、髙比良さん・筒井さんのチームが見事グランプリに輝きました。