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  • 社会連携・貢献

国立台湾大学への表敬訪問を実施しました

2026年4月23日(木)、長崎大学の代表団は、国立台湾大学(National Taiwan University:NTU)を訪問し、同大学学長への表敬訪問、その後協定調印式が行われました。本学学長をはじめとする関係者が参加し、両大学のさらなる連携強化に向けた意見交換が行われました。

当日は、国立台湾大学の陳文章(Wen-Chang Chen)学長ならびに袁孝維(Hsiao-Wei Yuan)国際事務担当副学長より、温かく、丁重な歓迎を賜りました。

表敬訪問における懇談では、これまで両大学間で積み重ねてきた学術交流の成果を踏まえつつ、今後の協力関係のさらなる発展について、幅広い意見交換が行われました。特に、農学・バイオテクノロジー分野を中心とした生命科学領域における研究交流の可能性について具体的な協議がなされ、共同研究や研究者交流の推進に向けた認識が共有されました。

加えて、学生交流についても活発な議論が行われ、ノンディグリー・プログラムやCOIL(Collaborative Online International Learning)等を活用した教育面での連携、ならびに若手人材の育成に向けた今後の取り組みについて意見が交わされました。両大学は、研究分野のみならず教育分野においても相互理解を深めながら、継続的な協力関係を構築していくことを確認しました。

また、本学からは、2028年に創立100周年を迎えられる国立台湾大学に対し、心からのお祝いの意をお伝えしました。長い歴史と国際的な評価を誇る同大学が迎えるこの節目の年が、さらなる発展への新たな一歩となることを祈念するとともに、本学との連携が今後ますます深化していくことへの期待が共有されました。

この会談の最後には、大学間交流協定および学生交流に関する覚書の更新に係る調印式を執り行い、両大学の協力関係を今後一層発展させていくことを改めて確認しました。

その後のキャンパス案内では、台湾における稲作の発展に多大な貢献を果たした磯永吉(Iso Eikichi)博士――「台湾米の父(蓬莱米の父)」として知られる人物――の功績にも話題が及び、日本と台湾の間に築かれてきた長い学術・人的交流の歴史を改めて認識する機会となりました。

さらに、2019年7月に運用が開始された国立台湾大学がんセンターでは、呉学長(Superintendent)、呉教授(Director)、ならびに許副院長(Vice Superintendent)より、最新の設備を備えた施設について丁寧なご案内を賜りました。

今回の表敬訪問を契機として、国立台湾大学との学術交流および学生交流のさらなる活発化が期待されます。

1.会談の様子 2.台湾大学の説明


3. 調印式の様子


4. 記念品交換

5. 集合写真


6. 記念品交換