2026年11月02日
こんにちは。学生広報スタッフ、水産学部の石川千愛です。まだ1年生なので、現在は全学部生が一緒に学ぶ共通の教養教育と水産学の基礎を学んでいます。今回は私の大学生の夏休みの過ごし方について紹介します。
大学生になって初めて迎える2か月にも及ぶ長い夏休み、私は北から南までアクティブに活動しました。具体的には北海道庁(水産系技術職)のインターンシップに参加し、将来について考えるよい機会となりました。またサークルでは、仲間と五島市や鹿児島県の奄美大島へ行き、生物採集や釣りに没頭! 海に関わる活動を楽しむとともに、個人的には挑戦ばかりではなく息抜きの大切さ、メリハリの付け方を学べたことは大きな成長につながりました。
特に印象深いのは、5泊6日の新潟県佐渡島での公開臨海実習に参加したことです。新潟大学をはじめ全国11の大学から23人の学生が集まり、シュノーケリングによる磯採集や、海洋プランクトンの採集など、実際の海で海洋生物を観察・採集する体験をしました。普段は海を上から見ることが多かったため、イシダイなどの魚がすぐ目の前を泳ぐ姿はもちろん、貝やヒトデ、ウミウシなどが生息する豊かな自然を間近に感じることができたことにとても感動し、海の世界にぐっと引き込まれました。最も大変だったのは20種の生物をスケッチする課題です。1種類あたり1時間ほどかけて細部まで描き込むのにとても苦労しましたが、細かな模様や形を深く観察する力が鍛えられました。
2か月で日本海、東シナ海と日本を取り囲む海を各地で見ることができ、地域ごとの海の違いを実感したことで、海への探究心がより一層強まりました。後期を迎えた今、講義に出てくる学びが「あの時見た海」とつながり、普段の授業への興味や理解が格段にアップしています。
大学では、行動の自由度がぐっと広がり、自分の「やってみたい」にどこまでも挑戦することができます。また、長期休暇での経験は、日々の講義への理解を深め、学ぶ楽しさにもつながります。皆さんも自分の興味を大切にしながら、ぜひさまざまな世界へ飛び込んでみてください!
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基本的な調査方法を身につけるために佐渡の海でプランクトンを採集する様子。
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ヒラメのスケッチでは鰭条(きじょう:魚のひれを支えている細かい骨状の構造物)の本数を数えて書き込むという細かさと根気が求められる作業でとても苦労しました。
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所属しているサークル・外来種防除団体では五島列島合宿に参加。豊かな自然環境の中で、生物を観察しました。
この記事は長崎大学学生広報スタッフが執筆しました。
学生らしい言葉や表現で長崎大学ならではの魅力を学内外に発信しています。
