3月1日，チョウ・セイ・フウ国立台湾海洋大学副学長および同大学関係者が片峰学長を表敬訪問されました。チョウ副学長一行は，交流推進室設置に関する覚書の締結とあわせて，「国立台湾海洋大学−長崎大学交流推進室オープニングセレモニー」のために来日されたものです。
　翌3月2日には，本学環東シナ海海洋環境資源研究センターならびに水産学部の関係者と「連携教育／共同研究推進に関する協議と学生交流プログラム」（学長裁量経費「台湾における海洋フィールド科学者育成拠点の形成」に基づいた事業）に関する打合せを行いました。

　片峰学長との懇談では，国立台湾海洋大学側からコウ・トウ・フク生命科学院長，リ・ミン・アン海洋科学・資源学院長，ショウ・コク・ヘイ海洋科学・資源学院教授，ウ・カン・チュウ先端研究センター博士研究員及びリ・コウ・ホ国際連携プロジェクトマネージャーが，本学側から中田英昭生産科学研究科長，征矢野清環東シナ海海洋環境資源研究センター准教授及び荒川修水産学部教授が同席し，和やかに行われました。
　両大学間の学術交流の歴史と現状の上に，さらなる活発な学術交流が期待されます。

＜国立台湾海洋大学ＨＰ＞
　http://english.ntou.edu.tw/

懇談風景

記念撮影