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附属図書館写真展「震災被害と長崎大学の支援―岩手県大槌町にて―」

 附属図書館では,中央図書館新館2階ライブラリーラウンジ前にて,「震災被害と長崎大学の支援−岩手県大槌町にて−」と題して7月1日から8月10日まで写真展示を行っています。

 展示している写真の多くは,震災直後の3月14日には東北に入り,医療支援活動を行った熱帯医学研究所の山本太郎教授から提供いただいたもので,岩手県大槌町の被害と,支援活動の様子です。約300枚の写真の中から選んだ35枚を展示しています。

 写真の中には,大槌町の医師である植田俊郎氏が,自分の病院の4階まで津波が押し寄せる様子を撮影した写真もあります。植田医師は,自らも避難生活を送る避難所で診療活動を継続されました。

 

 多くの方に見ていただきたい写真です。ぜひ,文教キャンパス中央図書館新館2階に足を運んください。

 また,附属図書館では,「東日本大震災−今,何ができるのか−」として,図書の企画展示も行っています。こちらもぜひご覧ください。


※写真展の日程等は、
震災被害と長崎大学の支援 岩手県大槌町にて
をご覧ください。

展示写真
展示写真

展示写真の見学
展示写真を見学している様子