９月１４日から９月１６日までの３日間，九州地区国立大学島原共同研修センターを主会場として，平成23年度長崎大学若手職員による組織活性化セミナーを実施しました。

　本セミナーは，今回が４回目の開催となるもので，企画段階から運営までを若手事務職員の代表者数名が企画員として参画すること，また，セミナーの中では若手職員自らが抱える日常業務における課題や問題点について討議を行い，その対応策，解決策等を導き出し実践に移すことを特徴としています。

　総合教育研究棟多目的ホールで行われた開講式では，執行正一人事課長の開講挨拶の後，職場の先輩として沖田夏樹経済学部支援課学務主任及び境脇由香利病院企画課主任から，自身のこれまでの活動等について，興味深い講演がありました。　

　その後，島原へ会場を移し，５班に別れて班別討議を行いました。企画員を含むセミナー参加者３５名は，日常の業務を離れて寝食を共にし，班別討議，懇親会及びソフトバレー大会を通じて友好を深め，日頃の疑問や職場の現状について意見交換をし，横の繋がりを深めました。

　そして，最終日の全体発表では，研修テーマの「若手職員としてできること／やりたいこと」について，３日間各班で討議した提案について，発表しました。

　最後に，全体発表会に合流した鹿児島大学の若手職員３名から，調査結果を基にした理想の鹿児島大学若手職員像についての話と，鹿児島大学の選考採用制度について話がありました。

班別討議

全体発表

全体発表（鹿児島大学）

記念撮影