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「第 11回 大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト」で九州経済産業局長賞を受賞

 12 月 16 日、福岡市役所 15 階講堂で開催された「第 11回 大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト」において、経済学部3年生の溝部彌希さんら4名のグループが九州経済産業局長賞を受賞しました。

 このコンテストは九州内の大学、高専等の学生を対象に、技術シーズを活用した事業や日常生活の周りにあるアイデアをヒントにした事業、九州の特色を活かした事業などのビジネスプランを競うもので、溝部さんらのプラン『Nurséleve(ナーゼレーヴ)〜応援します、看護師の「産む」という選択を〜』は全48件の応募の中、一次、二次審査を勝ち残り、16日に行われた公開プレゼンテーションの結果、みごと同賞を獲得しました。

(受賞者及びプランの概要は次のとおり)

【受賞者】
 溝部彌希、小橋彩加、寺崎郁美、樋口友梨(いずれも経済学部3年、桃井謙祐准教授のゼミ生)

【概要】
 看護師等病院職員の子どもを預かる院内保育と、院内保育で預かる子どもや、他の保育施設に預けている会員登録した病院職員の子どもを対象とする病児保育を融合した事業を行う。子育てと両立しやすい環境を提供することで、子育てが原因の離職を減らし復帰の足がかりとなり、深刻な看護師不足問題を解決することができる。

受賞者を囲んでの記念撮影受賞者を囲んでの記念撮影