2012年01月11日
平成23年12月19日、長崎大学テニュアトラックシンポジウムを医学部良順会館で開催しました。 このシンポジウムは、平成19年度科学技術振興調整費「若手研究者の自立的研究環境整備促進事業」(課題名:地方総合大学における若手人材育成戦略)の最終年度にあたり、5年間にわたる事業を振り返り、本課題の取組を検証するとともにテニュアトラック制度の意義等を再確認し、テニュアトラック制度を更に普及・定着する目的で開催されました。 冒頭、片峰茂学長、文部科学省板倉周一郎基盤政策課長からご挨拶をいただき、引き続き、科学技術振興機構熊谷良雄プログラムオフィサーから基調講演が、本プログラム実施責任者中山浩次副学長から事業報告が、本学先端計算研究センター濱田剛准教授から「長崎大学テニュアトラック制を振り返って」と題して特別講演がありました。 その後、テニュアトラック教員5名による成果報告があり、学内外から参加した研究者や大学院生等100名余りが熱心に聴講していました。
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![]() 挨拶する片峰学長 ![]() 挨拶する文部科学省 板倉基盤政策課長 ![]() 基調講演する科学技術振興機構 熊谷PO |