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モザンビーク共和国保健省大臣一行が片峰学長を表敬訪問

 1月12日,モザンビーク共和国保健省大臣アレシャンドレ・マンゲーレ氏が,本学を表敬訪問されました。マンゲーレ氏は,1988年にモザンビーク初の保健分野の独立行政法人国際協力機構(JICA)研修員として3ヶ月間日本に滞在し,公益財団法人結核予防会結核研究所による結核に関する技術研修に従事されていました。現在,モザンビーク国内の保健医療サービスの向上に力を注がれておられ,今回はJICAの招きで,日本の保健人材育成分野の取り組み状況を視察に来られたものです。

 片峰学長への表敬訪問には,同国保健省関係者,JICA関係者及び本学から国際連携研究戦略本部の富田明子教授と医歯薬学総合研究科の大西真由美教授も同席し,片峰学長から本学のケニア拠点の紹介及びアフリカからの留学生受入状況の説明が,マンゲーレ氏からモザンビークの保健医療分野の人材育成状況について説明があり,終始和やかに懇談が行われました。
 大臣一行はその後,五島を訪問し,離島医療研究所にて保健人材育成における大学の役割を視察されました。

談笑するマンゲーレ氏と片峰学長
談笑するマンゲーレ氏と片峰学長

記念撮影
記念撮影