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新しい感染症研究施設の検討状況の報告会を開催

5月1日、長崎市岩川町の江平地区ふれあいセンターで、感染症の診断や治療方法の研究を行う「高度安全実験施設(BSL−4施設)」設置に関する検討状況の報告会を開催しました。


この報告会は、学内外の有識者で構成される『長崎大学「高度安全実験(BSL-4)施設」設置の可能性に向けた学長室ワーキンググループ』が、施設の候補地として坂本キャンパス(坂本一団地)から検討を開始することが適当と提言したことを受け、坂本キャンパス近隣の住民を主な対象として開催したもので、坂本地区の自治会長や民生委員など55名が参加しました。

報告会では、現在までの検討状況の報告の他、高度安全実験(BSL-4)施設の概要、施設の必要性や危機管理体制について説明し、参加者と意見を交換しました。

報告会の様子

報告会の様子

次回は5月16日19時より、長崎市立図書館1階多目的ホールにおいて市民公開特別講座 「高度安全研究(BSL-4)施設の運営」 が開催されます。
多数のご来場お待ちしております。»詳しくはこちらへ