2012年06月28日
6月22日、ケニア共和国のベンソン・H.O.・オグトゥ駐日ケニア特命全権大使が片峰茂学長を表敬訪問しました。 片峰学長との懇談は、同大使館のポール・K・ンドゥング参事官とマシュー・カイカイ二等書記官、また本学から須齋正幸理事、熱帯医学研究所の竹内勤所長及びケニア共和国からの留学生1名を交えて、本学とケニアの大学及び研究機関との交流の歴史、及びケニア政府の開発目標並びにケニア拠点を中心とした長崎大学のケニアでの取り組み等について和やかに行われました。オグトゥ大使からの、ケニアの人材育成に対する支援への感謝の言葉と優秀なケニア人学生の受入拡大に対する期待の表明を受けて、片峰学長は、長崎大学では現在、留学生の増加を目指しており、英語による授業数を増やしていきたいと述べました。 本学は、ケニヤッタ大学、ケニア国立中央医学研究所、ナイロビ大学、及びケニア国立海洋水産研究所と学術交流協定を締結しており、ケニアからの留学生は13名在籍しています。 |
![]() 懇談風景 ![]() 記念撮影 |