環境科学部は「広い視野を養う文理融合の環境教育」が特徴です。実際に学んでいると他の分野との関係の深さを実感します。例えば、環境社会学では長崎県での公共事業を、経済、農業、水産業などの視点から検証。環境に関わる問題には様々な知識が求められることを知りました。
フィールドワークを用いた科目が充実していることも大きな特徴です。私は島原市の湧水群の水質調査に参加して、座学科目で学んだ水環境の知識を実地で確認することができました。また、環境政策(文系)コース履修生でも、理系の調査に携わることができることはとても魅力的だと思います。
様々な学問やテーマに触れて見識を深め、4年次の卒業研究につなげていきたいと思っています。
関連記事
STUDY FOR TWO 長崎大学支部のInstagramはこちら