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水産学部 海洋応用生物化学コース 3年生 KOUKIさん
一人暮らしのお部屋拝見

 「水産学部は学生も先生も海好き、魚好きが集まっているから誰もが仲良し。とにかく楽しいです」とKOUKIさん。2023年は学部祭・鴻洋祭で実行委員として活動して水産学部生をまとめました。長崎県漁連など学外の水産関係者の協力もあり、目玉イベント・ヒラマサ解体ショーを含め大盛況だったそうです。「ロマンに満ちた海をご紹介できたと思います。豊かな漁場に囲まれた水産県・長崎は水産学部生にとって学びや出会いの宝庫。海洋生物や環境、食料資源についてなど、学びたいコトが尽きません」。そう語るKOUKIさんに普段の生活環境を見せてもらいました。

水産学部の学部祭・鴻洋祭について

水産学部を目指す高校生にぜひご参加いただきたいのが、オープンキャンパスと“鴻洋祭”。2023年、鴻洋祭は11月に開催しましたが、2024年は5月18・19日の予定です。KOUKIさんは2024年度委員長となり、約20人の実行委員メンバーを率いています。「昨年まで新型コロナ感染症拡大防止のため変則的でしたが、次回から通常開催に戻ります。水産学部の実験体験や、ヒラマサ解体ショー、海の生物タッチング(長崎ペンギン水族館の協力による)など前回好評だった催しに加え、学内サークルにも演技披露を依頼中です。パワーアップした鴻洋祭をお見せします!」と気合い十分です。

《水産学部の魅力紹介》
長崎県を囲む多様な海に乗り出そう!

あらゆる方向を海に囲まれている長崎ですが、その海は一様ではありません。国際漁場である東シナ海、美しい景観を持つリアス海岸、独自の生態系を育む有明海の干潟、閉鎖性の強い大村湾など、どこに行っても個性豊かな海に出会うことができる珍しい場所です。この恵まれたフィールドに加えて、長崎大学水産学部には、長崎丸、鶴洋丸の2隻の附属船に環東シナ海環境資源研究センターなど研究施設が充実しており、乗船実習や臨海実習の機会が豊富にあります。海や魚を学ぶのに最高の環境が揃っています。