現在アフリカではエボラ出血熱の感染が拡大しており、連日報道されています。また、昨年のSFTS、この数年のインフルエンザの話題も注目を集めました。長崎大学・熱帯医学研究所は設立以来約70年、こうした感染症を制圧するための研究を続けてまいりました。 今回は感染症研究のこれまでの成果と今後の展望をご説明するとともに、これからの感染症との戦いにおいて重要な役割を期待されている高度安全実験施設(BSL-4)、即ち、最も安全に研究を行うための施設について皆様とともに考えたいと思います。
第一回:SFTS、クリミア・コンゴ出血熱と今後の研究においてBSL-4に期待される役割 日時: 9月3日(水) 19:00から 会場:長崎市チトセピアホール(長崎市千歳町5番1号)(入場無料・先着500名さま) 講演者:森田 公一(熱帯医学研究所・所長)
第二回:鳥インフルエンザと今後の研究においてBSL-4に期待される役割 日時:9月7日(日) 13:30から 会場:長崎市山里地区ふれあいセンター(長崎市高尾町4-10)(入場無料・先着100名さま) 講演者:安田 二朗(熱帯医学研究所・教授)
第三回:エボラ出血熱と今後の研究においてBSL-4に期待される役割 日時:9月21日(日) 13:30から 会場:長崎市立図書館多目的ホール(長崎市興善町1-1)(入場無料・先着200名さま) 講演者:高田 礼人(北海道大学・人獣共通感染症リサーチセンター・教授)
第四回:様々な感染症と今後の研究において高度安全実験施設(BSL-4)に期待される役割 BSL-4はいかに長崎、日本、世界を守れるか? 日時:9月29日(月) 19:00から 会場:長崎市立図書館多目的ホール(長崎市興善町1-1)(入場無料・先着200名さま) 講演者:森田 公一(熱帯医学研究所・所長)、安田 二朗(熱帯医学研究所・教授)他
【お問合せ】
長崎大学・熱帯医学研究所 熱帯医学ミュージアム TEL:095-819-7603 FAX:095-819-7868 e-mail:biosafety@ml.nagasaki-u.ac.jp
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