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  • 受 賞

水産・環境科学総合研究科の長谷川悠波さんが日本動物行動学会第40回大会において優秀ポスター賞を受賞

水産・環境科学総合研究科博士前期課程1年の長谷川悠波さん(行動・機能形態学研究室)が、2021年9月21日~23日に開催された日本動物行動学会第40回大会において、「ニホンウナギ稚魚は捕食魚に捕獲されても鰓孔を通って口外へ脱出できる」という題で発表を行い、優秀ポスター賞を受賞しました。
同賞は正会員および学生会員がポスター発表した中から、優れた発表を行った者に対して授与されるものです。受賞対象となった研究は、ニホンウナギの稚魚が捕食者であるドンコによって捕獲されその口内に入った後に、鰓の隙間からニョロニョロと脱出し捕食を免れることを報告したものです。

 

*長谷川さんの研究については、長崎大学広報誌『Choho』でも紹介しています。
 詳しくは下記URLよりご覧ください。
 https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/guidance/kouhou/publicity/pickup/choho076sui.html

 

長谷川 悠波さん(水産・環境科学総合研究科)