令和６年度長崎大学卒業証書・学位記授与式を挙行

　令和７年３月２５日、ベネックス長崎ブリックホールにおいて、卒業生1,523名、大学院修士課程・博士前期課程・専門職学位課程修了生362名の卒業証書・学位記授与式を挙行しました。
　今年度は、長崎大学吹奏楽部による「式典のための行進曲『栄光をたたえて』」の壮大な演奏の後開式され、初めに、永安学長が各学部・研究科の卒業生及び修了生の代表に、それぞれ卒業証書・学位記を授与しました。
　次に、永安学長から卒業生及び修了生に、「卒業とは、学びの終わりではなく、新たな知の旅の始まりです。これから皆さんが歩む未来は、決して決められた道ではありません。常識にとらわれず、柔軟な発想と深い洞察を持ち、自分の信じる道を切り拓いてください。」とのはなむけの言葉が送られました。
　その後、卒業生及び修了生を代表して、薬学部の松本美月さんが、大学生活での学びや経験を振り返るとともに、「私たちが充実した大学生活を送ることができたのは、関わってくださった全ての方々のお力添えのおかげです。親身にご指導いただいた先生方、共に過ごした友人たち、そして支えてくれた家族に心より感謝申し上げます。」と答辞を述べました。
　続いて、来賓を代表して、長薬同窓会の中嶋会長から祝辞を賜った後、在学時に優秀な成績を修めたと認められる学生に対して、永安学長から学長賞の表彰状と記念品が贈呈され、最後に、長崎大学ロマンツアー合唱団による学歌斉唱が行われ、閉式となりました。

学位記授与	学長告示
卒業生答辞	来賓祝辞

関連リンク
■令和6年度　卒業証書・学位記授与式学長告辞
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/guidance/president/message/message181.html
■令和6年度卒業証書・学位記授与式動画
https://www.youtube.com/watch?v=vXdcdNf0WeE

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