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  • 社会連携・貢献

長崎大学が後援している海きらら春の特別展「THE・サメ展」が開催中 ~永安 武学長が開発に関与した「サメ肌鑷子」も展示~

佐世保市の九十九島水族館海きららで、長崎大学が後援する春の特別展「THE・サメ展」が開催されています(会期:2026年3月20日(金)~5月10日(日))。

本特別展では、地球上に約500種、日本近海に約130種が生息しているとされるサメをテーマに、約15種70匹におよぶサメやエイの仲間を、生体展示や標本、体験型(ハンズオン)展示を通して紹介しています。

会場内は、「サメの歴史を知ろう」「世界のサメ」「サメのあれこれ」「サメを楽しく学ぼう」の4つのエリアで構成されており、化石や顎標本、冷凍標本の展示のほか、タッチングイベントや記念撮影コーナーなど、体験型展示も充実。サメの進化の歴史から多様な生態、人との関わりまでを、子どもから大人まで楽しく学べる内容となっています。


また、本学にとって注目すべき展示の一つが、永安武学長が開発に関与した「サメ肌鑷子(せっし)」および「サメ肌鉗子(かんし)」です。サメの肌表面構造に着目したバイオミミクリー(生物模倣技術)を応用することで、滑りにくく、繊細な操作を可能にしたこれらの医療器具は、医療・研究現場での応用が期待されています。会場では、サメの鱗の構造解説とともに、製品展示を通してその原理や特徴が紹介されています。


長崎大学は、本特別展への後援を通じて、地域の水族館と連携しながら、海洋生物への理解促進および科学技術の社会発信に貢献してまいります。春のお出かけの機会に、ぜひ海きららで「サメの奥深い世界」を体感してみてください。

関連リンク
・九十九島水族館海きらら春の特別展 THE・サメ展
 https://www.pearlsea.jp/pin/pin_14996/
・長崎大学発、医療現場を革新する「サメ肌鑷子」が「知財番付2024」将来性部門 銅賞を受賞
 https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/news/news4665.html