2026年09月07日
大学院医歯薬学総合研究科の古賀智裕講師の著書『科学でわかった疲労の正体』(SB新書)が、SBクリエイティブから2026年9月6日に出版されました。
「疲労」は誰もが経験する身近な症状です。しかし、一口に「疲労」といっても、十分に休めば回復する一時的な疲労から、休息をとっても続く疲労まで、その現れ方や背景はさまざまです。日常生活や学業、仕事の能率にも影響を及ぼす一方で、疲労がどのように生じるのか、その仕組みは一般には十分に知られていません。
本書では、「なぜ疲れるのか」、「休んでも疲れが取れないのはなぜか」といった基本的な疑問から、炎症や感染症、睡眠、ストレスが疲労とどのように関係するのか、また「単なる疲労」に思われる症状の背景に病気が隠れていないかという問題まで、古賀講師のこれまでの臨床・研究の経験と近年の科学的知見をもとに、医学の専門知識がない方にもわかりやすく解説しています。
さらに、疲労を一律に捉えるのではなく、生活習慣を見直すことで改善が期待できる疲労と、医療機関への相談を検討すべき疲労をどのように見分けるかについても、日常の場面を思い浮かべながら理解できるよう構成されています。
日々の疲労に悩んでいる方はもちろん、ご家族や周囲の方の「疲労」が気になっている方、疲労について科学的に知りたい方に手に取っていただきたい一冊です。専門用語をできるだけかみ砕いて説明しており、医学や生命科学に関心のある中学生・高校生にも読み進めやすい内容となっています。
▶詳しい内容・目次は、出版社のウェブサイトからご覧ください。
https://www.sbcr.jp/product/4815643249/
画像提供:SBクリエイティブ |
『科学でわかった疲労の正体』 |
![]() |
![]() |
▶本書のきっかけとなった研究成果はこちらから↓
長崎大学ホームページ> Research
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science367.html
