HOME > 教育・学生生活 > 経済・生活支援 > 日本学生支援機構奨学金

教育・学生生活Education / Student Life

日本学生支援機構奨学金

1.お知らせ

2024年3月19日
(大学院生)令和6年4月 日本学生支援機構貸与奨学金の新規申込手続きについて   
2024年3月18日
(学部学生)令和6年4月 日本学生支援機構貸与奨学金(第一種/第二種)の新規申込手続きについて   
2024年3月13日
令和6年度前期 高等教育の修学支援新制度(給付奨学金+入学料・授業料免除)新規申込について   
2024年3月1日
(学部新入生)令和6年4月入学者 日本学生支援機構奨学金(給付/貸与)予約採用候補者の進学届提出手続きについて   
2024年1月29日
令和6年1月23日からの大雪による災害にかかる給付奨学金家計急変採用及び貸与奨学金緊急採用・応急採用について
2024年1月9日
令和6年能登半島地震にかかる給付奨学金家計急変採用及び貸与奨学金緊急採用・応急採用について
2023年12月1日
日本学生支援機構奨学金の「継続手続き」について
2023年11月20日
【追加募集】(大学院生:予約採用)令和6年度 日本学生支援機構貸与奨学金の予約採用について(日本人学生のみ対象)
2023年10月18日
令和5年度日本学生支援機構奨学金 貸与満期予定者返還に関する書類の配付について
2023年10月3日
日本学生支援機構給付奨学生 令和5年10月からの支援区分の見直しについて
2023年9月25日
令和5年度給付奨学生 在籍報告(10月報告)の入力について

2.奨学金の種類と資格(詳しくは→JASSOホームページ「奨学金」

(1) 給付奨学金(高等教育の修学支援新制度)   詳しくはこちら

 2020年4月より、国が行う高等教育の修学支援新制度として、日本人学部学生(および在留資格が「永住者」等の留学生)を対象に、新しい入学料・授業料免除制度の制定及び日本学生支援機構による給付型奨学金の拡充が実施されています。
 本学は令和元年9月20日にこの制度の対象機関に認定されています。
 申請資格を有する者で、給付奨学金及び授業料免除(新入生は入学料免除を含む)を希望する者は必ず、この制度に申請を行ってください。

(2)第一種奨学金(無利子)

 人物・学業ともに特に優れ、かつ健康であって、経済的に困っていることにより、著しく修学が困難であると認められる者

(3)第二種奨学金(在学中は無利子,卒業後3%を上限とする利子付)

 人物・学業ともに優れ、かつ健康であって、経済的に困っていることにより、修学が困難であると認められる者

(4)第二種奨学金(海外)

 海外の大学院に進学希望の人で、優れた資質を有し、経済的理由により、修学が困難であると認められる者

(5)第二種奨学金(短期留学)

 国内の大学等在籍中に、海外の短期大学・大学・大学院へ短期留学する者

(6)その他<家計急変採用(給付奨学金)、緊急採用(第一種奨学金)、応急採用(第二種奨学金)>

 家計支持者の失業、破産、事故、病気もしくは死亡等又は、火災、風水害等により家計が急変し、奨学金を緊急に必要とする場合は、別途に貸与基準があります。
 学生支援センターの窓口に申し出てください。
 ※成績不振による留年中の者については、留年中の奨学金給付及び貸与は認められておりません。

3.貸与月額(詳しくは→JASSOホームページ「貸与奨学金(返済必要)」

賞与月額
  第一種奨学金(無利子) 第二種奨学金(有利子)
学部生 自宅通学
  • 20,000円
  • 30,000円
  • 45,000円
所得金額に応じて選択
20,000円~ 120,000円(1万円単位)
の中から選択
自宅外通学
  • 20,000円
  • 30,000円
  • 40,000円
  • 51,000円
所得金額に応じて選択
大学院生 修士・博士前期課程
  • 50,000円
  • 88,000円
いずれかを選択
  • 50,000円
  • 80,000円
  • 100,000円
  • 130,000円
  • 150,000円
上記金額の中から選択
博士後期課程
  • 80,000円
  • 122,000円
いずれかを選択
博士医学・歯学課程

4.貸与奨学金の申請(詳しくは→JASSOホームページ「貸与奨学金(返済必要)」

(1)学部予約採用(学部入学前に入学後の奨学金を予約する制度)

◆2023年4月入学者の予約採用候補者の手続き案内は こちら

対象
学部入学前の学生
日程
申込みは高等学校または専修学校(高等課程)を通じて行います。日程は在学校を確認してください。
申請の流れ

 入学前に高校等で申込み、予約採用候補者となられた方は入学後にインターネットによる「進学届」の提出が必要です。下記の「予約採用候補者:進学届手続き要領」を確認の上、必要書類を期間内に提出し、ネット入力に必要なID・パスワードを受け取ってください。
 期間内に手続きを行わない場合は資格を失いますのでご注意ください。

インターネットによる「進学届」の提出     →  初回振込
    4月初旬          →  4月下旬 
    4月中旬          →  5月中旬 
    4月下旬~5月中旬     →  6月上旬

(2)在学採用 (大学及び大学院入学後に申請を行う制度)

◆2023年4月の手続き案内は 学部生は こちら
            大学院生は こちら

対象
学部学生・大学院生
日程
4月に募集(詳細はHPや掲示にてお知らせします)
申請の流れ
4月上~中旬に申請書類等を受け取り、決められた期日内に申請書類を提出し、その後、インターネットにより申請してください。

(3)大学院予約採用(大学院入学前に入学後の奨学金を予約する制度)

対象
長崎大学大学院進学希望者(9月末日までに長崎大学大学院に合格した者)
日程
10月に募集(合格通知もしくは入学手続き案内等で日程等をお知らせします)
申請の流れ
9月末日までに大学院に合格した者について、合格通知もしくは入学手続き案内等で申請方法をお知らせします。

(4)第二種奨学金(海外)予約採用

対象
・3月末に長崎大学を卒業する人、または、長崎大学卒業後2年以内の人で、翌年度に海外の大学院修士課程の本課程に入学が見込まれる者
・3月末に長崎大学大学院修士課程を修了する人、または、長崎大学大学院修士課程を修了後2年以内の人で、翌年度に海外の大学院博士課程の本課程に入学が見込まれる者
日程
7~8月に募集(詳細はHPや掲示にてお知らせします)
申請の流れ
個別に対応します。

(5)第二種奨学金(短期留学)

対象
個別に対応するので、短期留学をする者で希望者は、学生支援センター窓口に申し出てください。
日程
HPや掲示にてお知らせします。
申請の流れ
個別に対応します。

(6)緊急採用(第一種奨学金)、応急採用(第二種奨学金)(詳しくは→JASSOホームページ「緊急採用・応急採用」

対象
2. 奨学金の種類と資格(5)を参照
日程
随時
申請の流れ
学生支援センターの窓口に申し出た後、決められた期日内に申請書類を提出し、インターネットにより申請してください。

5.奨学金継続願(詳しくは→JASSOホームページ「奨学金継続願の提出」

奨学金貸与期間中に、次年度も引き続き貸与継続を希望する者は、毎年1回「継続願」をインターネット送信により提出しなければなりません。この手続きを怠ると、廃止(以後,奨学金の貸与は受けられない)となりますので、ご注意ください。

対象
全奨学生
※ただし、以下の者は除く
  • 休・停止中の者
  • 当該年度の11月以降に採用決定した者
  • 最高学年の者
  • 緊急採用者
日程
掲示等でお知らせします。
手続きの流れ
継続願を締切日までにインターネットを通じて提出する
留意事項
締切日までにインターネット提出を行った場合でも、学業成績等によっては貸与を受けられない場合があります。

6.異動等届出について(詳しくは→JASSOホームページ「奨学金貸与中の届出・願出」

奨学生が休学・退学等により異動が生じた場合や、奨学金の復活及び辞退する場合は、ただちに所定の様式によって届け出る必要があります。
 なお、奨学生が奨学金交付を「休止」「停止」されたときから、2年(大学院奨学生の留学による場合は3年)を経過したとき、または、休止もしくは停止後2年以内に復学の見込のないときは、「異動届(辞退)」を提出する必要があります。提出がない場合は「廃止(以後、奨学金の貸与は受けられない)」となりますのでご注意ください。
 ※様式は学生支援センターにありますので、印鑑を持って窓口へ。

7.奨学金の返還について(詳しくは→JASSOホームページ「返還中の手続き」

貸与した奨学金は、卒業後、所定の期間内に返還しなければなりません。
 返還金は、新たな奨学生に貸与する奨学金の財源となりますので、責任を持って返還の手続きを行ってください。
 奨学生には、「返還誓約書」及び「返還のてびき」を配付し、返還説明会を開催しますので、掲示により日程等を確認し、必ず説明会に参加してください。 また、貸与終了後も進学・留年等で引き続き在学する場合はスカラネット・パーソナルより「在学猶予願 」を提出してください。

スカラネットパーソナルのページへ

8.特に優れた業績による返還免除(大学院第一種奨学金)について

奨学金返還免除申請について