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山本郁夫教授らが上肢リハビリロボットを開発

2018年02月02日

  脳卒中等で片手麻痺する患者のリハビリを行う上肢リハビリロボットの開発を行い、(独)労働者健康安全機構九州労災病院門司メデイカルセンター、産業医科大学病院他で臨床試験の結果、回復効果が認められました。これは、海洋未来イノベーション機構・山本郁夫教授(兼工学研究科・医歯薬学総合研究科教授)が科研費B基盤研究、FAIS(北九州学術研究都市機構)研究で産業医科大学(蜂須賀研二教授)らと2008年よりロボットメカニズム研究を進めてきたもので両手でグリップを把持し健常な片手の動作でミラー効果により麻痺している手のリハビリを行います。また、医学部保健学科(東登志夫教授他)らの協力を得て患者の意欲を高めるインターフェース部の強化を行いました。この度、複数の病院でロボット設置を行い、回復効果が認められました。本ロボットは高齢者、作業者の手の動作機能回復にも役立つと期待されます。
   今後は、産業界との連携を視野にロボットの普及を目指していく所存です。

上肢リハビリロボット リハビリ試験の風景
上肢リハビリロボット リハビリ試験の風景
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