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長崎大学が考えるPlanetary health

長崎大学では、プラネタリーヘルスとは「地球の健康」を支え続けるために有効な「答え(解決策)」を探求し、私たち自身の意識変容、行動変容を促す取組みのことだと考えています。その探求は、地球上の生態系や社会のあるべき最適な姿を模索することであり、科学の視点と、市民・企業・行政などの多様な視点を重ねて行われることが必要不可欠です。

広く知られているSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)では、持続可能な社会を実現するため、2030年までに達成すべき17の目標と、その目標を達成するためのターゲットや指標が示されています。これらは、私たち一人ひとりが取組むことを期待されている行動指針であり、今では多くの市民、企業や組織が問題意識を共有し、行動を起こしています。
ところが、実際に行動を起こしてみたからこそ分かる、あるいは生じる、新たな課題もあります。また、地球環境も社会環境も止まることなく目まぐるしく変化する中、時の経過とともに求められる行動が変化する可能性もあります。だからこそ私たちは、立ち止まることなく現状を常に検証し、「知(知識、知見や知恵)」を駆使して、常によりよい未来を構築するために必要な、新しく有効な「答え」を探求し続ける必要があると考えるのです。

もちろん、地球とそこに存在する生態系全体にかかわる課題ですから、人間の健康や社会の営みと切り離して考えることはできません。ジャンルを超えて科学の力を結集するだけでなく、幅広い社会の多様な声も取り入れていく視点が重要となります。そして、複数の多様な視点で考えるだけに、取組む課題の数だけプラネタリーヘルスが存在すると言っても過言ではありません。

このようにプラネタリーヘルスはとてもしなやかな性質を持っています。長崎大学は、特定の学部や専門性、学内外といった枠組みにとらわれることなく、地球と将来世代のためにさらに新しい「知」を創出し、提案することに挑戦していきます。さらにより良い「答え」探して、もう一歩その先へ。それが長崎大学の考えるプラネタリーヘルスなのです。








 SDGsの先へ ーPlanetary Healthへの挑戦ー 


長崎大学が考えるPlanetary health

長崎大学が考える
Planetary health

Planetary healthに挑戦する背景

Planetary healthに
挑戦する背景

なぜ長崎大学がPlanetary healthに挑戦するのか

なぜ長崎大学が
Planetary healthに
挑戦するのか



 Planetary Health実現のための取組み 


長崎大学がPlanetary Health Allianceに加盟

長崎大学がPlanetary Health Allianceに加盟


PHASE_Program

Planetary health実現のために
大学の世界展開力強化事業
プラネタリーヘルスの実現に向けた日ア戦略的共同教育プログラム

「サンパウロ宣言」日本語版を作成、公表

「サンパウロ宣言」
日本語版を作成、公表



 Planetary Healthを学ぶ皆さんへ 


学長メッセージ

学長メッセージ


なぜPlanetary health を学ぶのか

なぜPlanetary health を学ぶのか


Planetary  health推進のために ~Planetary health mindとは~

Planetary health推進のために
~Planetary health mindとは~


Planetary healthロゴについて

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