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水産学部で実施!長崎北陽台高校と探究活動

水産学部の教員と学生が、長崎北陽台高校の高校生に探究活動の指導を行いました。 この探究活動は、大村湾とその周辺海域で採集したサンプルの調査を通して、本物の自然科学の「学び方」について学習すること、大学の研究者や研究に触れることで研究職に対する理解を促進することを目的としています。

テーマは『研究者の卵を育てる探究活動「地域に発信!未来の科学者」』

水産学部長の萩原篤志先生にお話を聞きました。

「この探究活動は毎年行っていますが、昨年はコロナの影響で実施できませんでした。高校生にとって貴重な体験となりますので、今年はなんとか実施することができてよかったです。 大学教育は高校教育と違い、答えが一つではありません。これは社会に出ても同じことが言えます。今回の活動を通じて、高校生がそのことに気付いて今後の勉強に役立ててくれたら、と思います。また、水産学部は“海”という自然を相手として研究することがほとんどです。普段の生活では気付くことのできない、魚の体の構造、魚の生活または海の環境、そしてそれらが私たちの陸上の生活に繋がっていることを、学ぶ良い機会と考えます。
魚を食する人は多いかもしれませんが、魚が我々の口に入るまでにどのような工程があるのか、消費者の喜ぶ顔を思いながら、一尾一尾の魚を丹念に、1から10まで責任をもって大切に扱っている人たちがいてこそ、私たちが魚を食べられるのだということを知ってほしいと思います。それは食品ロスの解決のためにも大切なことです。 今回の活動がそういった水産学部としての狙いを実現する第一歩と考えています。高校生の皆さんにも水産学という分野に興味をもって頂ければと思います。そして、その中から水産学部を受験するような人材が育てば、なお嬉しいですね。」

<探究活動スケジュール>

  6月15日(火) 北陽台高校にてガイダンス
  7月5日(月)及び8日(木) 事前学習
  8月5日(木)及び6日(金) 大村湾または水産学部研究室にて研究活動
  8月下旬~9月上旬 事後学習(ポスター作成等)
  9月21日(火) 研修成果発表会

高校生は10班に分かれ、それぞれに担当の教員、大学生が付き、大村湾や水産学部で研究活動を行いました。


   研究活動   




後日、研究成果はポスターにまとめ、9月21日、長崎北陽台高校体育館での対面およびZoomによるオンラインのハイブリッド形式で研修発表会を実施しました。対面での研修発表会には萩原水産学部長、菅教授および八木准教授が、オンラインでは他の教員と大学生が、それぞれ参加し、高校生らに質問やアドバイスを行いました。

<研修発表会の様子>



萩原水産学部長の挨拶


各ブースに分かれて発表をする高校生ら


質問をする萩原水産学部長


講評を行う菅教授


講評を行う八木准教授


お礼を述べる高校生



高校生のみなさん、個性あふれるポスターに研究成果をきちんとまとめていて、発表も上手でした。
将来、多くの皆さんが、水産学部に進学し、さらに深く水産学について学んでもらえることを期待しています。

水産学部ホームページ
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